初めて豊胸手術をするならリスクの少ない方法から始めよう

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女性の体でも、豊かで丸みのあるバストは特に魅力的な部分です。とはいえ、誰もが美しいバストというわけではなく形や大きさのことでなやむ人は少なくありません。短期間で理想の胸を得るのであれば豊胸手術という方法がありますが、治療にはリスクもあるので踏み切れないという人もいます。

ここからはリスクの少ない治療方法について書いていきます。治療を検討している人は参考にしてください。


初心者にお勧めのプチ整形

美しい理想のバストを作るためには、ある程度は脂肪をつけておく必要がありますし、大胸筋を鍛えることも大切です。バストアップマッサージやサプリメントの服用、さらに筋力トレーニングなど様々な努力が行われています。

とはいえ、自己流の努力だけでは大幅にサイズアップをすることや美しい形に整えることは難しいものもあります。短期間でバストアップを実現したい、理想の形にしたいという場合は美容整形が効果的です。とはいえ、切開を伴う治療には抵抗を感じる人も少なくありません。

美容整形初心者の場合はできるだけリスクの少ない方法を選びたいところです。美容整形も新しい技術が続々と登場しており、今では切開をしなくても高い美容効果が得られる方法が充実しています。

いわゆるプチ整形は短時間の施術で結果を出すことができますし、入院の必要もなく日帰りで利用できることも人気の理由です。かつては、プチ整形ではバストを大きくすることは難しいというイメージがありましたが、今ではバストアップもメスを使わずにできる時代となりました。

本格的な美容整形には不安があるという人も、プチ整形ならより気軽に利用できるのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注入によりバストアップ

プチ整形と呼ばれる施術にも多くの種類がありますが、特に人気が高いのは注射を使う治療です。ヒアルロン酸注入は肌にハリをもたらす、シワを目立たなくするアンチエイジング治療によく利用されています。ヒアルロン酸は化粧品にもよく使われている馴染みのある成分で、もともと人間の体にもある成分ということも安心感があります。

シワやたるみを目立たなくするだけではなく、鼻を高くする治療やあごを前に出す治療、涙袋の形成などにも活用されています。バストアップの場合も注射だけでバストを豊かにすることができますので、ダウンタイムも短く抑えられています。

長期間の休みが取れないという人にも利用しやすく、目立つ傷が残らないこともメリットです。シリコンバッグの挿入のように大幅にバストアップができるというわけではありませんが、1~2カップ程度大きくしたいという人におすすめの施術です。

授乳後にしぼんだバストにハリを与えることもできますし、左右差がある人はそれを整えることもできます。さらに谷間を強調するなど細かな要望にも応じやすい治療です。効果は永久的なものではなく、数ヶ月程度で少しずつ体に吸収されていきます。

本格的な治療の前にとりあえず豊胸の効果を確認してみたいという人にもおすすめの施術です。最近はより長期間、効果が持続できる治療も登場していますので長く豊かなバストを保ちたいという人は効果の持続期間もよく確かめておきましょう。

デメリットも確認しよう

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ヒアルロン酸注入によるプチ整形は、費用の負担が少ないことも人気の理由です。体への負担が少ないことやすぐに効果が実感できるなど多くのメリットがありますが、全くリスクがないというわけではありません。

それゆえ、治療を受ける前にはメリットだけではなくデメリットがないかも確認しておく必要があります。まず、費用は安いというイメージもありますが、多くの量を注入するとそれなりの費用が発生します。大幅にサイズアップしたい場合はまとまった費用が必要になる可能性もありますので、カウンセリングの際にはよく確認しておきましょう。

そして、効果の持続期間はそれほど長くありませんので、何度も繰り返して行うと結果的に高くなってしまうこともあります。プチ整形の場合は本格的な手術に比べてダウンタイムが短いこともメリットです。ヒアルロン酸注入で豊胸をした場合は短期間で普段の生活に戻ることができますが、それでも治療直後はある程度の痛みや内出血が出る可能性があることは理解しておきたいところです。

豊胸を成功させるためには、見た目の美しさだけではなく触ったときの感触が自然であるということも大切です。

ヒアルロン酸注入は感触が柔らかいというイメージもありますが、意外と感触が硬いともいわれています。治療を受ける前には柔らかさが保てるのかも確認しておきましょう。


脂肪注入によるバストアップ

豊胸治療は、ヒアルロン酸注入以外でもシリコンバッグを挿入せずに行える方法があります。脂肪注入法は、自らの脂肪を使うので拒絶反応も起こりにくく、しかも自然な見た目や感触が得られることで人気となっています。

お腹やヒップなど脂肪の多い部分から脂肪を採取することになりますが、バストアップと痩身が同時にできることも人気の理由です。脂肪吸引をする場所は少し切開をしますが、傷の目立たない部分が選ばれますので治療を受けたことを他人に知られる心配も少ないといえます。

そして、バスト部分は切開をせずに注射で脂肪を注入していきますので、バストに傷が残る心配もありません。かつては、脂肪注入による豊胸は脂肪が定着しにくい、石灰化が起こりやすいという問題もありましたが、現在では脂肪の定着率がよく石灰化しにくい治療も登場しています。

脂肪注入法にも色々な種類がありますので、それぞれの特徴や仕上がりの良さもしっかりと比較して最適な治療を選びましょう。

医療機関選びが大切

豊胸治療でのリスクをできるだけ抑えて、満足な仕上がりを得るためには美容外科選びも重要となります。豊胸は人気の治療ということもあり、多くの医療機関で提供されていますが技術力や実績はクリニックごとに違いがあります。

治療を申しこむ前には担当する医師の実績や症例数も調べておきましょう。新しい治療はよりダウンタイムも抑えられ、自然な仕上がりが得られるようになっています。値段の安さだけで決めてしまわずに、最新の治療や設備が導入されているかも確かめておきたいところです。

治療を成功させるためにはアフターケアの良さも大切ですので、保証が充実しているか、治療後のケアが丁寧に行われているかどうかも確かめておきましょう。

参照→大阪梅田で安心の脂肪吸引・豊胸なら|湘南美容外科クリニック 大阪梅田院 |